中小企業再生への戦略

Pocket

目次]
インターネットは神の手
会社再生はウェブマスターの育成から
インバウンドマーケティングの可能性は無限大
ペルソナマーケティングで集客は濃い見込み客を
20億人の英語圏が販売対象
無料お試し経営コンサルティングについて


インターネットは神の手

次にご紹介する新ビジネスの出現が、世の中がどれほど急激に変化しているかを如実に証明しています。インターネットを介して一個人が立ち上げる極小ビジネスであっても、世界へと広がる可能性も秘めているというお話です。

ですから、中小企業であるとしても法人でしたら尚更のこと、ウェブマーケティングを駆使するビジネスの拡大に取り組まない選択肢はないと言わざるをえません。


アクセサリー業界に於いては素人同然、販売にも手を染めたことがない人が、インターネットを介して自作の作品を
自在に売れる時代になったのです。

家庭を切り盛りする主婦、一般サラリーマン、さらに小学生であったとしても、趣味を生かして作ったペンダントやイヤリング、ブレスレットなど、デザイン性に優れた作品はネット販売が可能になりました。それらはアクセサリー販売を専門にするポータルサイトに出品して売ることができるのです。

自分がデザインしたハンドメイドの作品を、販売から配送、さらにお金の回収までしてくれるスマホ用のアプリがあります。こうして誰でもアクセサリーのブランドオーナーになれるわけです。勿論、その作品を自身で買うことも可能です。


私達一般人が作成したアクセサリーを広く世間にアピールして売ることができるなんて、ひと昔前には想像もできない
ことでした。こうしたプラットフォームが海外にも販売の目を向ければ、一個人立ち上げのブランドが世界に広まっていくという本当にワクワクする世界が現実となるのです。そしてこのとき、アクセサリー作家にとってインターネットは「神の手」そのものになるでしょう。

以下が参考サイトです。

TIME&SPACE by KDDI
オリジナルアクセサリーが作れる! 買える! 売れる! アクセサリーデザインアプリを試してみました

https://time-space.kddi.com/digicul-column/suguyaru/20170208/

 

会社再生はウェブマスターの育成から
企業がインターネットマーケティングを仕掛ける際には、サイト運営の担当者であるウェブマスター置く必要があります。

中小企業に於けるウェブマスターに課せられる仕事は、何人ほど担当者を割り当てることができるかにもより変わってきます。ある程度の社員を擁する企業であれば、最低2名はウェブマスターを置きたいところです。


ウェブマスターの仕事については、自社サイトの運営管理がメインの業務となります。サイトそのものは外注業者に制作依頼
したものか、内製化による自作サイトを利用する場合もあります。そして、サイト内に質問コーナーが設置してあれば、閲覧者からの質問に返信する作業なども業務の一つとして加えられることになります。

内製化してサイトを構築するのであれば、ホームページ制作スキルはウェブマスターに必須ものです。現在ではWordPressを始めとしたCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれるサイト構築のためのシステム利用によって、容易くホームページやブログの制作管理ができます。しかし、Webページを作るための基本的なマークアップ言語であるHTML(Hyper Text Markup Language)の基礎知識くらいはマスターしておいたほうがいいでしょう。

また情報提供のためのブログが必要となったなら、記事執筆にライティングの技術も求められます。所謂コピーライティングのスキルということです。


ブログ運営は、企業にとってかけがえのない非常に大きな財産となる可能性を秘めています。その意味に於いて、ウェブマスターは
自社の将来を左右するとても重要な存在であり、それだけ責任も重い立場であると言えるでしょう。

 

インバウンドマーケティングの可能性は無限大
インターネットが普及する以前では、企業が販売したい商品やサービスはテレビを代表とするメディアを使い大々的に宣伝をかけて売り込む「プッシュ型」がほとんどでした。しかし、その商品やサービスが今すぐ欲しい人以外には、売り込み感が強く感じられ嫌われてしまうことが多かったのです。

現在は見込み客が欲する情報をまとめたebookやホワイトペーパー、動画などを提供して彼らの興味を引き、最終的に販売へと結び付ける「プル型」の手法に変わっています。「プル型」のマーケティングはインターネットと特に親和性が高く、大企業に於いては相当な費用を投入したインバウンドマーケティングが実践されています。


インターネットを利用した集客の方法は動画、SNS、ブログ、インフルエンサーを動員するマーケティングを始め本当に様々な
手法があります。有料の広告も利用できます。

潤沢に経費を使えるのであれば、色々試してみればいいと思います。しかし、広告費としての経費が不足しているのであれば、その中でもブログは最大限重んじるべきでしょう。

SEOに関して、被リンク数は以前ほどの影響力はなりました。現在は中身の濃いブログ記事が求められているのです。閲覧者が喜ぶ記事が蓄積されていけば、それに連れて集客力はどんどん高まっていきます。要は時間さえかければいいわけです。

こうすることで、ブログに価値がついてくるようになります。そして、遂には資産と呼べるくらいの貴重な財産になっていくのは間違いないのです。

たかが1メディアと以前は捉えていたブログです。しかし、不動産や株、高価な宝石類などに比べても見劣りしないどころか、事業者にとってこれ以上価値のある資産は見当たらないのではというくらいに、今の私は思い入れが深まっています。ブログの価値はでかい収益ビルを凌駕するほどとも考えています。


とにかく目標とするアクセスを集めることに成功した暁には、その後の展開は自社に於けるセールスはもちろんのこと、JV
(ジョイントベンチャー)にしろサイト内の広告募集であろうが自由自在となる世界が待っているのですから!

集客に成功しているブログであれば、サイトそのものが高額で売れる可能性も秘めているのですから嬉しいじゃないですか。「時間」を買うためにアプローチしてくる企業は必ず存在します。

また、それとは逆になりますが、現在稼働中のサイトを売りたがっている運営者もいます。売りたい理由は様々でしょうが、業務拡張等により手が回らなくなったようなサイトであれば、運営次第ではさらに利益を増やすことに繋がる可能性を秘めているのです。

サイトレード             https://site-trade.jp/

SiteStock                  https://sitestock.jp/

サイト売買Z            https://www.site-z.com/

 

ペルソナマーケティングで集客は濃い見込み客を
濃い見込み客を呼び込むには、セグメントとペルソナマーケティングに注力したいところです。

セグメントを直訳すれば「切片」・「断片」・「部分」となります。自社の顧客としてターゲットになる人たちを年齢や性別、また、どのような職業についているかなどを特定するマーケティング用語として使われています。オンライン、オフラインを問わず、集客には押さえておきたい基本の大切なポイントです。

 

ペルソナ(persona)はラテン語で「人」や「仮面」を表していて、ビジネスでは象徴的なユーザモデルのことになります。そして、ペルソナはターゲットとする見込み客のセグメントを絞れば決めることができます。こうすることで、濃い見込み客を集めるための最適なペルソナが完成します。


私のこのブログでは、ペルソナを決める際に小説っぽく書き始めてみました。

仕事帰りに寄るスポット、休日の過ごし方、趣味、好みの雑誌や小説、情報誌、住んでいる家の地域住人と関係性などを超短編小説風にしてみたのです。すると、ペルソナとして設定する主人公の雰囲気を現実の人物らしく現すことができました。

また、ペルソナを慎重に決めることは私の極小事業レベルでも少なからず影響があるですが、一般企業にとっては非常に大きなメリットが生じます。ペルソナをシッカリ設定すれば、企業内の各セクション(ウェブマスター・企画・営業等)間のターゲットに関する認識のズレを正すことにも繋がるからです。

 

20億人の英語圏が販売対象
世界の80ヵ国以上が英語を国語や公用語としています。公用語としても、その普及率は14億人と世界最大です。また、英語圏の事業会社のホームページを閲覧したり、会話に困らないくらいの英語スキルを持ち合わせた人という観点では20億人をオーバーすると考えられています。

インターネットさえ駆使すれば、世界人口約78億人のうちの20億人の英語圏の人々を対象としてビジネスができるのです。世界中のほぼ4人に1人とコミュニケーションがとれるなんて、凄いことだと思いませんか。日本国内から英語圏に視野を向ければ、マーケットが20倍近くにも拡大するのです。


「自動同時通訳」の技術が何年後に完全な形で使用可能となるのか、今のところ定かではありません。しかし、現在の技術の進化スピードを考えれば、
5年以内の実現はありそうな気がします。

以下の前前事もご参考に!

企業復活にはコロナ禍を踏み台に

企業復活にはコロナ禍を踏み台に
夢のような拡販が実現する巨大マーケット


ホームページがネット検索に反応するようになった場合や、英語圏にバナー広告を打てば、個人・法人を問わず見込み客
からの問い合わせは常時入るようになります。その際、高い精度を誇る「自動翻訳機」に頼れば、ある程度英語に慣れた方なら問い合わせなどに返信を返すことができます。それほど英語に堪能ではなくても十分仕事になるのです。

ホームページを日本語から英文に翻訳する際にも、全く問題はなくなっているでしょう。


日本に伝わる文化を色濃く配した伝統技術は世界に通用します。さらに、徹底的に品質にこだわる商品・サービスは世界中に需要があり、今後この
傾向は増々高まっていくでしょう。

高い料金を支払わなくても販売サイトやブログを自身で英文に翻訳できれば、日本に居ながらでもインターネットを使って中本企画も海外進出ができます。完全なる「自動翻訳機」の実現を心から期待しています。

あなたの会社がオフラインに限定した販売戦略を実践されているなら、早急なWEBマーケティングの導入をお勧めします。20億人の英語圏をターゲットとして、是非今からその準備をしてください。

 

無料お試し経営コンサルティングについて
私ども中本企画がご提供中の経営コンサルティングコンテンツ(有料 PDF版)に、60日間の無料ミニコンサルティングが付いてきます。

経営コンサルティングコンテンツ(有料 PDF版)

『企業劇的甦り!売上げ5倍増を実現するスピリチュアルメソッド』(PDF版-全81ページ)

ご提供アドバイス例]
・現在運営中のホームページ(企業サイト・ブログ)に関すること。
・ホームページ(企業サイト・ブログ)新設に関すること。
・集客関連。
・ブログ関連。
・コピーライティング関連。

ミニコンサルティングの無料ご提供は60日間です。
ご質問の受付はメールにてお願いしております。(電話、FAXでのご質問は受け付けておりません。)

 

Pocket