IT起業を成功に導く開運スキル

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目次]
起業に相応しい時代が訪れた
ITでの起業もアイデア次第
DX導入は中小企業にもメリット大
開運力が起業成功のカギ

 

起業に相応しい時代が訪れた
コロナ禍による悪影響から経済が縮小している現在、安定していた就業の在り方がいつ激変するかと、正社員の方であっても不安な思いを抱いていることが多いのではないでしょうか。まして、企業に派遣されて働いておられる方は尚更でしょう。

会社員である限り社の方針に逆らうことはまずできないことであり、自分が納得いかない指示に従いたくなければ会社を退社するしか残された道はありません。

私もこうした境遇に立たされたことがありました。18年前のことです。そのとき会社を辞め業種として選んだのが、今話題となっているITです。ゴルフ上達のためのコンテンツを販売するIT起業を志したのです。そして有難いことに、この試みは成功しました。


どのような業種を選んでも起業には初期投資が必要です。仮に、飲食業を営むとか商品を売る形態の仕事を始めるにしても、店舗確保に
相当な額のお金を調達しなければなりません。しかし、IT起業であれば最初に用意する費用は、少なくても数百万円から一千万円くらいを必要とするリアルビジネスに比べればほとんど只同然です。何せ、パソコン1台を用意すればそれで足りるからです。

私の場合では、前々から家にあったデスクをリビングの一角に設置して、そこにパソコンを置きオフィスとしてスタートしました。必要だったのは、自分たち家族の食い扶ちだけでした。


自分が上手くいったからと言って、どなたにも起業を勧めるわけではありません。失敗のリスクもあります。でも、現在の状況に不満を
抱えているのあれば、IT関連の起業でしたらありだと思います。もし失敗しても、「人生終わり」などというところまで落ち込むことはありません。直ちに態勢を立て直して2回目に挑戦すればいいのです。

会社が副業を許しているのであれば、そちらを選んでもいいでしょう。副業収入が給料を超えるほどになった頃、独立すればいいのです。

今の時代に於いて、IT関連での起業は成功し易い環境が整備されたのでお勧めできます。さらに、これは個人の起業に及ばず企業内起業に於いても同様のことが言えるわけです。

 

ITでの起業もアイデア次第
リアルビジネスとネットビジネス、このどちらの形態を選び起業するにしても、事業を成功に導いてくれるのは斬新なアイデアであると断言できます。ユーザーが諸手を挙げて受け入れてくれる、しかも斬新なビジネスであるかどうかが勝負のカギとなるのです。

また、リアルビジネスに失敗すると、起業者は深刻な状況に陥る場合が少なくありません。先にも申しましたが、投資額が大きいからです。

こうした理由からネットビジネスの範疇に入るIT起業のほうが、リアルビジネスよりも起業リスクが小さく安心して取り組めると思います。

しかし、IT起業にしても何度もしくじっていては失敗癖がついてしまうかもしれません。ですから、ビジネスを順調にスタートさせ早いタイミングで世間の認知を得るには、最初から成功を目指す必要があります。そのためには、秀逸なビジネスアイデアを生み出すことが肝心でしょう。

但し、誰にも思いつかない際立ったアイデアが瞬時に閃くなら誰も苦労はしません。


アイデアを量産するスキルについて記述してあります。以下の前記事を是非ご参考にしてみてください。

ビジネスアイデアを生み出すスピリチュアル的メソッド

ビジネスアイデアを生み出すスピリチュアル的メソッド

 

DX導入は中小企業にもメリット大
日本最大のアパレル通販サイトを運営する「ZOZO」は、店舗での購入が当たり前であった客の購買行動を、ECモール「ZOZOTOWN」への集客から販売に繋げるという新たなシステムを取り入れて成功しました。デジタルトランスフォーメーションを導入して大きな成果を上げた一例であると言えます。

デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)は、DXと表示されたり呼称として使われます。その役割は最新のデータとデジタル技術を活用して企業文化や風土、さらに現行ビジネスの業態を大幅に変革させ業界での優位性を高めることです。

日本の企業に於いてDXの普及率はまだ低く、DXシステムの構築を請け負う側として起業する場合、ITエンジニアはチャンスに恵まれる機会が多いでしょう。

仕事を獲得する能力が備わっている人であれば、早々とビジネスを軌道に乗せることができるはずです。営業力がなくても営業センスに溢れた人と組むことにより、スタートアップ時のもたつきも解消されるでしょう。


・海外展開を視野に入れた販売力の強化にも効果は絶大です。社員20人の会社がインフルエンサーを使ったマーケティングを導入し、中国
での化粧品販売に成功したという以下のサイト記事は、中小企業にも大いに参考になるはずです。

●青山幹雄(南山大学 理工学部 ソフトウェア工学科 教授/経済産業省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」座長)
<連載第2回>(全4回)
デジタルトランスフォーメーション(DX)を成し遂げるか否かで企業の未来は変わる

https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/webmagazine/tglte/


・製造業の会社がたった一万円の予算で製造ラインのIoT化に取り組み、生産数を大きく増加させた事例です。

●青山幹雄(南山大学 理工学部 ソフトウェア工学科 教授/経済産業省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」座長)
<連載第3回>(全4回)
自前IoT化の成功事例に学ぶ、中小企業のDXの進め方

https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/webmagazine/ezpnm/


・中国ネット通販の大型セールは驚き!

●ワールドビジネスサテライト(WBS)」「がっちりマンデー!!」などのビジネスニュースで学び仕事とお金について考えるブログ。
[WBS] 開始1時間で15億円!中国巨大セールで日本企業好調!

https://lovely-lovely.net/business/alibaba-3

 

開運力が起業成功のカギ
例えば、DXを導入して新たなビジネスを始めたとします。DXのシステムを構築してそのための業務をただ進めていけば、早々ビジネスが軌道に乗り売り上げもついてくるのでしょうか。当該事業者としては、そうありたいと希求しているはずです。しかし、私の胸裏には懐疑的な思いが強く残ります。

新規ビジネスを立ち上げ世間の認知を得るには、『素晴らしい幸運が舞い降りてきた!』と形容するしかない、ビジネスの神様の後押しをどうしても必要としているのです。今では世界に名立たる大企業であってとしても、幸運が連続して訪れるセレンディピティが事業の創業時に作用したことが多かったと考えてよいでしょう。


私達に『自分の運命は自分が決めているという。』との信念が染みついているとしても、現実世界は何かにコントロールされています。では、
一体その正体は何なのか、あなたはどう思いますか。

あくまで私の個人的な考察になりますが、それは『数』なのです。数が森羅万象を支配する現象を、次の前記事に解説しました。是非ご参考としてみてください。

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世界を創造しコントロールするのは『数』

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起業家自身の名前に15画や16画が備わっていれば、起業に成功する可能性を見ることができます。

15画は新たなビジネスを創造してその分野のリーダーとして先頭を突っ走る起業家にとって本当に頼りになる画数です。また16画ではツキに恵まれるという有難い意を含んでいます。ですから、事業立ち上げ時からスムーズな展開を果すためのセレンディピティを招き易くなります。

自身にこのような画数が備わっていなければ、該当する他の人を身近に置くことも有効です。

 

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