事業再生の秘策

Pocket

目次]
社長の現実化能力
生産性を下げる都会のオフィス
企業再生はオフィスの引っ越しから

 

社長の現実化能力
このブログでは、ビジネスを強力に進展させるウェブマーケティングの重要性について度々記事にしてきました。特に、密を避けなければならないwithコロナの昨今では、ほとんど人と接しなくても済むインターネットを活用する集客法がその価値を最大限に膨らませています。

最近ではウェブマーケティングを導入する中小企業も増えてきてはいるのですが、ビジネスに有効活用できる集客システムとなっているところは非常に少ないというのが現実です。また、見込み客を集客し囲い込むシステムがセオリ-通りに構築できたとしても、その効果がすぐに発揮されるとは限りません。それどころか、集客に全く寄与しないことだってあるのです。


実は稼働させた集客システムを実際に事業の拡大に繋げるには、前提としてのさらなるもうひとつの重要な条件が必要なのです。

では、その前提条件とは・・・・・・

『経営者の運気が高いレベルに維持されていること!』

これなのです。求められるものは、社長の「高く強い運気」です。秀逸な集客システムを効率的に駆使して事業再生を果たすには、社長の高い運気が必須なのです。

確立されたウェブマーケティングからの集客と社長の高く強い運気、この両者が揃ってこそ、好調だった以前を遙かに凌駕する実績を叩き出す企業へと変身を遂げる現実化能力が社長に備わるのです。


業績低迷に陥っている社長さんに対して酷な物言いとなるかもしれませんが、現在苦境に喘ぐ企業社長の大半は運気がスカスカの状態で
あると考えて間違いありません。運気が弱いため仕事に注ぐエネルギーは不足しアイデアも枯渇するので、ビジネスがパっとしなくなるのです。

再び会社の業績に発破をかけようと思ったなら、足りなくなった社長自身のエネルギー(気とも言い換えが可能)が充填される、そのための策を最優先しなければなりません。

 

生産性を下げる都会のオフィス
私の自宅から10分ほど自転車を漕げば、陸上競技やサッカー、野球、水泳を始めとした各種競技場が併設された瑞穂公園に着きます。

名古屋グランパスエイトのホームグラウンドであるパロマ瑞穂スタジアムもあって、そのスタジアム沿いは防虫のため箪笥に入れる「樟脳」の原料となるクスノキや、クヌギ、松などが立ち並ぶこじんまりとした森になっています。マイナスイオンを浴びるには恰好の場所なんです。

今の時代、一般住宅や企業のオフィスを問わず、照明器具、パソコン、エアコン、スマホを始めとする電化製品が溢れています。それら電化製品からは「プラスイオン」が発生します。

プラスイオンの害は様々です。血液は酸性傾向となり、血管が収縮するので血圧は高くなります。また、オフィス内での仕事中は交感神経優位となっており、プラスイオンの影響もあるため脈拍は増加して心臓に負担がかかります。肩こり、頭痛、イライラ、めまいなど、仕事の生産性を下げる症状が多発しても不思議ではありません。

このような状況下では、若い人であっても今挙げた不快な症状や疲労の回復には時間がかかります。都市に林立するオフィスビルが仕事場であるならば、プラスイオンを生じさせる排気ガスの悪影響も受けているはずです。

 

企業再生はオフィスの引っ越しから
今後、製造業以外の一般企業でも、一歩外に出れば緑に恵まれた郊外にオフィスを移すケースが徐々に出てくるような気がします。何故なら、都会とは違い緑が多い環境の元であれば、マイナスイオンをたっぷり浴びることができるからです。

マイナスイオンが多く含まれた大気は、体内の酸化物をアルカリ性へと中和します。血液を弱アルカリ性の健康な状態に保ってくれるわけです。また、体内には酸素と栄養素が十分取り込まれるので、細胞は活性化します。ですから、天気さえよければ数時間はオフィスの外に出て仕事に就くよう推奨されるかもしれません。

こうした状況に適した戸外のオフィスも考案されるかもしれないですね。


このような環境を謳歌できるのあれば、マイナスイオンのお陰で幸せホルモンであるβ(ベータ)エンドルフィンが体内に於いて発生することも期待できます。すると脳はリラックスするとともに、思考力や集中力、創造力も増すでしょう。

さらに、オフィス近辺に林立する木からはフィトンチッドが発散されています。このフィトンチッドを人が吸収すると、やはり脳の働きが活発になり気分はリフレッシュされます。その結果、フレッシュ、且つ斬新なアイデアを量産できることに繋がり、生産性は確実に上がるでしょう。企業の永久なる繁栄が約束されるような気がします。


ただ、オフィスが郊外に一社だけポツンと建っているだけでは外部の人間との交流が持てません。そこから生じる弊害も考えたほうが
いいと思います。

新たなビジネスヒントを得るには、異業種企業に属する人との出会いも必要です。その意味で、米国・西海岸シリコンバレーを参考として郊外型ミニオフィスタウンの開発に取り組んでみても、不動産業界にとって面白いプロジェクトになるのではないでしょうか。

郊外型オフィスから小粋なカフェまで歩いて数分で辿り着く環境は、想像力と創造力全開の日々になるはずです。


※シリコンバレーにも多くの問題が噴出中との現況が書かれたサイト

日経ビジネス,日経BP
ハイテク企業と起業家の聖地「シリコンバレー」の今

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/031300045/

 

Pocket