【完全保存版】企業復活は経営コンサルタントの選び方次第

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目次]
使える経営コンサルタントの試し方
経営コンサルタントを頼る企業側のメリット
大手コンサルティング会社は本当に役立つのか
できる経営コンサルタントの選び方
『成果報酬型』コンサルティング


使える経営コンサルタントの試し方

経営コンサルタントが提供している、5万円以下のコンサル・コンテンツを試してみてください。そのコンサル商材を用いて、自社の売上げが15%以上増えたなら合格です。

有料ではなく無料コンテンツであっても何がしかの売上げ増は期待できるのですが、残念ながらコンテンツを受け取った人自身がその芽を潰してしまう可能性があるのです。以下がその理由です。


無料で受け取るコンテンツに大概の人は有難みを感じません。それが普通なんです。こうした私達の習性は、何千年にもわたって連綿として
変わらずに続いているのです。

 

このように人は習性を簡単には変えようとしない生き物なので、どれほど自分のためになるスキルやノウハウだと頭では理解していても、自腹を切ってお金を払わない限りそれらを絶対に重要視できないのです。軽く見ているコンテンツ商材から、大きな成果が享受できるわけがありません。

 

経営コンサルタントを頼る企業側のメリット
しっかりと結果が出せる経営コンサルタントを雇う企業には、どのようなメリットがあるでしょうか。

まず、経営コンサルタントがクライアントを見る目は常に客観的であるということです。この点の重要性は絶対に見逃すことができません。そして、企業が現状抱える問題点を指摘する分析力とその確かな解決法の論理的提示力は、クライアント側として経営コンサルタントに求めたい最も重要なスキルでしょう。

また経営コンサルタントは問題点の指摘後に解決へと導く道筋を説く際、彼等はクライアント企業の社員でもなければ重役でもない故、忌憚のない見解を遠慮なくクライアントに直言できます。

同業の仲間は勿論のこと、部下からでも絶対に聴けない斬り込んだ斬新なアイデアの提供を期待できることが、経営コンサルタントを利用する最大のメリットでしょう。

コンサルを受ける社長さんからしてみれば、少々辛口のアドバイスにたじろぐケースもあるかもしれません。しかし最後には、このような状況を体験できるのが有難いと感じるはずです。


コロナ禍の影響下からまだ抜け出せていない現在では、業態転換などの思い切った施策を導入して自社の存続を図ることが求められます。とは言え、
エッジの効いたアイデアを自分たちだけで生み出すのはなかなかに難しいことです。

こうしたあらましを考えるとき、幾多の経験を備えるコンサルタントが知恵を最大限に振り絞って生み出した創造的なアイデアを提供してくれるのであれば、自社の明るい未来が築ける確率はぐっと高まるはずです。

どうしてもご自身の力でアイデアを手にしたいのであれば、このブログに上げた次の前記事が参考になると思います。

ビジネスアイデアを生み出すスピリチュアル的メソッド

ビジネスアイデアを生み出すスピリチュアル的メソッド

 

大手コンサルティング会社は本当に役立つのか
アメリカの大手人材あっせん企業Vaultが2019年度のコンサルティング企業ランキングを発表しました。トップから3位まで、マッキンゼー、ベイン・アンド・カンパニー、ボストンコンサルティンググループの順となっています。その他も名だたる企業がズラリと揃っています。

・転職サービスのムービン
2019年 コンサルティングファーム ランキング


ランキング上位のコンサル企業は、コンサルティング1案件につき数千万とか数億円のコンサル料金を、涼しい顔をして請求する大企業ばかりです。
もっとも、マッキンゼーを始めとする大手コンサルティング会社のクライアントは大企業や政府系事業体がほとんどですので、その点に関して問題が生じることはないはずです。

中小企業がコンサルを依頼できる相手ではありません。

大手コンサルティング会社のクライアントは大企業がほとんどです。ですから、コンサルティング会社は依頼案件の成果に関して最後まで責任を取るようなことはないですし、求められてもおりません。それ故、でかい案件に携っていても、担当社員は案外気が楽なのではないでしょうか。


2014年に書かれた少々古いものですが、次のサイトにこんな記事がありました。当時と今も、ことの本質は変わりないはずです。

・ビジネスジャーナル
経営コンサルが企業を滅ぼす…法外料金、
役に立たない理論 敏腕コンサルが暴露


できる経営コンサルタントの選び方

できる経営コンサルタントは一度は地獄を経験
できる経営コンサルタントに必要なのは高い運気
できる経営コンサルタントは変人度合いが高い
できる経営コンサルタントは直感が鋭い

では、一つひとつ解説をしてみます。


できる経営コンサルタントは一度は地獄を経験

告げられた人の理解が到底及ばない修羅場、言い替えれば”地獄 ”そのものといえる経験を積み重ねてきた人間には、土壇場に臨んでもたじろがない人としての底力が備わっています。

彼等は世間で出会う何者も、体験する何事をも恐れません。頼りがいがある人間とは、こういう人物のことを言います。


ブラック企業と世間から指弾されている企業に10年ほども勤め、未だ心身ともに頑健さを保っている人物なら、修羅場を経験したという評価を受けても
いいと思います。

こうした経験がコンサルタントに備わるのであれば、ハーバードやイェール、オックスフォード卒の理論一辺倒な経営コンサルタントを遥かに凌駕する結果をクライアントに与えてくれるでしょう。


できる経営コンサルタントに必要なのは高い運気

『人生、最悪だ・・・・・・』

過酷な運命に弄ばれる経験を持つ人は少なからずいるものです。経営コンサルタントといえども生身の人間ですから、不運な人生を歩む時期もあるはず・・・・・・

しかし、その体験が人を創り凄味や風格が備わってきます。但し、企業の復活や拡販を請け負う経営コンサルタントには、強い運気のお蔭で充実した日々を満喫できていることが求められます。何故なら、企業の業績を上昇させる使命を帯びた人の運気が低くては、全くお話にならないからです。


私達が運に恵まれた人生を歩んでいくためには、人に増して大きなエネルギーが必要です。では、このエネルギーはどこから得ればよのか。
ただ一つベストを選べば、それは「自然から」というのが正解になります。

世の中には幸運を呼ぶ地というものが存在しており、そこら辺りには非常に高いエネルギーが充満しています。では、人に幸運を与えてくれる高いエネルギーはどこから来ているのでしょうか。


高い山の頂からは膨大な量のエネルギー(爆発時に火口から噴出するマグマではなく、気とも考えられるエネルギー)が常時噴出しており、それは尾根や山筋を通って順番に低地へと流れていきます。最初は激しく、低い場所へと降りてくる途中徐々に勢いを緩やかにしながら、地上へと最後にエネルギーは吹き出します。この場所が幸運を呼ぶ開運の地となるのです。

具体的には坂が多く土地にうねりが目立つ高級住宅街は、ほとんどが開運の地と考えて間違いありません。こういう土地に住んでいる経営コンサルタントであれば、クライアントにとって理想の人物となる可能性は高いでしょう。


できる経営コンサルタントは変人度合いが高い

例外はあります。しかし、人目を気にしてブランド物のスーツで身を固めているコンサルタントは大したことがありません。片や、課せられた仕事に心底打ち込み完成度の高い圧倒的な結果を提供してくれる人物は、外見には案外無頓着です。

依頼された案件のコンサル時には、マニアック的と表現できるほどクライラントを心から満足させることに集中します。ですから、スーツは勿論のこと、アタッシュケースや腕時計を始めとした小物など、自身の出で立ちを気にすることはほとんどありません。スーツ選びの時間さえ勿体ないと考えているでしょう。

要するに、他人の目は一切気にしないという態度を貫いて彼等は暮らしています。それというのも、依頼者の要求を100%以上確実にこなす自信に溢れているからです。ある種の変人という見方もできます。

ただ、これは悪い意味ではありません。クライアントにしてみれば、これほど頼りがいのある人物はいないことになります。


できる経営コンサルタントは直感が鋭い
企業規模が大きくなるほど、社長や幹部社員が占い師を頼っている傾向があるという事実をあなたはご存じでしょうか。よく当たると評判になっている街角の占い師さんのもとには、重要な判断を下すためにオーナー事業家や企業幹部に限らず政治家なども通っているのですよ。


売れっ子占い師と同等な占術を経営コンサルタントに要求することはできません。しかし、直感が鋭いほうが彼等のコンサルティング精度が高いのは自明です。

クライアントが現在抱えている悩みや事業運営上の問題点の解決に臨む際、クライアントのほんの些細なつぶやきなどから、現状打開に導く閃きを得るセンスが経営コンサルタントには求められます。

できる経営コンサルタントは直感の力を信じており、常にその能力を磨く努力を怠りません。


『成果報酬型』コンサルティング

経営コンサルティングの中には、人事、労務、財務の他、IT関連や経営戦略などを総合して請け負うコンサル会社があります。

比較的大手のコンサル会社ともなれば、各々の専門家を抱えています。如何様にもクライアントの要望に応えて専門コンサルタントを派遣してくれます。クライアントがコンサル予算を十分確保できれば、部門別の優秀な専門家を何人か呼びアドバイスを受けるのがベストでしょう。そうすると、コストは必然的に大きくなります。

但し、ここまでできる中小企業は少ないのが現実です。ですから、自社が現状抱える問題点の解決には、小規模コンサル会社だとしても特化した能力に秀でている経営コンサルタントに頼らざるを得ません。


大手コンサルティング会社に比べ、中小企業をクライアントに持つコンサル会社は、具体的な結果を出すことが使命として課せられています。こうした
背景から、『成果報酬型』が誕生してきたのでしょう。

『成果報酬型』のコンサルティング契約では、契約時に双方で取り決めた売上げや利益等の目標数値達成が成されたときに限りコンサル料金の支払いが生じます。経営コンサルティング会社側では、契約の内容によりコンサル料金の請求ができなくなるケースも生じます。

逆に、目標数値の内容を自由に取り決める契約形態の場合、クライアント側には安心できるシステムであるといえるでしょう。

コンサルティング報酬については、定額にて請求する形態が一般的です。他に、成果報酬型を定額報酬型にミックスしているコンサル会社もあります。

 

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