マーケティング戦略確立が中小企業の大命題

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目次]
マーケティング戦略が売りを決める
長く待てないクライアント
マーケティング戦略が特殊でも
企業の存続には新規見込み客の獲得が必須

 

マーケティング戦略が売りを決める
世の中には優れた商品・サービスを持ちながら販売ルートの確保ができないため、宝の持ち腐れに嘆く中小企業が多々存在するはずです。果たしてあなたの会社はいかがでしょうか。

今日は苦境に喘ぐ社長の頬がつい緩んでしまいそうな、販売目標を確実に達成し、さらにそれをどんどん伸ばしていける施策について述べてみたいと思います。


●マーケティングの4P戦略

「マーケティングの4P」を駆使する方法は、マーケティングミックスとも呼ばれるマーケティング理論のひとつです。これを要約すれば、販売ターゲット(見込み客)を決め、価格・品質ともに彼等が満足できる高付加価値商品・サービスを、最も効率的な媒体を介して提供することと言えます。

・Product(製品)       「何を販売」           
・Price(価格)        「いくらで販売」         
・Place(流通)        「どのような媒体で販売」   
・Promotion(プロモーション) 「どのようにして広告・宣伝」 


何はともあれ、企業が先ず達成したい最重要課題は「売る」ということです。商品・サービスが売れ続けることから保証される利益の確保が、企業存続には
絶対に欠かせません。マーケティング戦略は、大企業は勿論のこと中小企業や起業間もないベンチャー企業にとっても最重要テーマです。最も努力を傾注しなければならない部分なのです。

 

長く待てないクライアント
・リードナーチャリング(lead nurturing)
・バリュープロポジション(Value Proposition)
・KGI(Key Goal Indicator)
・KPI(Key Performance Indicator)
・BTO(Build to Order)

大企業を相手とする一流コンサルティング会社であれば、MBA、中小企業診断士等の資格を備えているであろうコンサル社員が、上記マーケティング用語を駆使しつつ様々な施策をプレゼンテーションしてくれるでしょう。

但しクライアント側としては、マーケティング理論などどうでもいいという訳ではないにしても、欲しいのはあくまで結果です。

『売れて、売れて仕方がない。供給が追いつかない・・・・・・』

こういう状況を心の底から望んでいるわけです。そして、クライアントの要求を満たすためにコンサルタントが採用する戦略・戦術については、クライアント側からしてみれば、販売目標が達成できるのであればある意味どのような方法でもかまわないのです。

 

マーケティング戦略が特殊でも
たとえば「テレビ出演」など、メディアへの露出の確実なノウハウをコンサルタントが持っているとします。そうであるなら、クライアント企業の知名度を上げるためにこれを利用する手も考えられるわけです。

他に、私ども中本企画が得意とする企業向けのスピリチュアル系スキルが提供できるというのであれば、これもまた強力なコンサルコンテンツになることは間違いありません。

商業出版に辿り着けるノウハウなどもありだと思います。自費出版ではなくてね!


商業出版に関しては、プロゴルファーでも有名人でもない私がゴルフレッスン本の商業出版に漕ぎつけた顛末を綴った、『経営コンサルティングコンテンツ(有料 PDF版)』の
サイトレターが参考になると思います。よろしければ一度目を通してみてください。

もしこのレターに記述されたことを同じように実践していただくならば、確約はできませんが、あなたが世に出したいと考えている本の商業出版が実現するかもしれません。

経営コンサルティングコンテンツ(有料 PDF版):『企業劇的甦り!売上げ5倍増を実現するスピリチュアルメソッド』(PDF版-全81ページ)

サイトにアクセスしていただいても、一気にコンテンツの購入とはなりませんのでご安心ください!!

 

企業の存続には新規見込み客の獲得が必須
企業が自らのビジネスを永らえるには、既存客が自社の屋台骨をしっかりと支えてくれなければなりません。但し、一定の割合で既存客は減っていきます。なので、常に新規の見込み客を集めることも重要なテーマとなります。それ故、マーケティング戦略が重要視されるわけです。

マーケティング戦略の一環としてインバウンド型のブログやメルマガ運営があり、バナー広告、PPC等のネット広告、リアルの場合では新聞・雑誌への広告出稿、チラシの新聞折り込みからポスティングも挙げられます。


インバウンド型ブログ運営は大して経費を必要としないのが利点のひとつなのですが、実際に集客まで繋げようとすれば大変に時間がかかります。また、
インターネットを媒介とする広告では利用コストが上昇しているという現実があります。ですから、ネットを駆使するスキルに余程恵まれていなければ、コスト割れする可能性もあるのです。

ではここで、あなたの会社がより速やかに結果を求めたい場合、これがという取って置きの方法についてご紹介してみたいと思います。

お勧めしたいのはJV(ジョイントベンチャー)です。ジョイントベンチャーのマッチングが上手くいった場合、集客したいオファー側企業とリスト提供側企業はともに大きな利益を享受できます。

リスト提供側企業の注意点として、自社にダメージを受けないようジョイントをする企業の選別に神経を使う必要があります。それでも、一旦ジョイント企画が成功した暁には、リスト提供側企業は経営資源のうちの自社顧客リストを提供するだけという最小の労苦でもって配分利益を手にできます。

●ジョイントベンチャーオファー側のメリット
ジョイントベンチャー成功のデータを利用し、顧客リスト提供企業を発掘しながらジョイント企画を成功させていくことで、自社の顧客数が爆発的に増えていく。

●リスト提供側のメリット
自社顧客リストを活用して販売を拡大したい企業とジョイントし続けていくことができれば、ほとんどコストをかけずに予め決められた配分の利益を受けられる。しかも、成功するジョイントの度に・・・・・・


ジョイントを受けてくれるリスト提供側企業の発掘には、メールやDMを使ってアプローチをかけてもよいと思います。ただそれはあくまでキッカケ作り
として利用するに止めてください。具体的な交渉はリモートにて進めていけばよいと思います。

その際には、練り込まれたジョイント提案のプレゼンテーションが必須です。リスト収集のための無料コンテンツや、その後のステップメールを利用した見込み客の教育からクロージングまで、きめ細かく設計された企画を提示してください。

 

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