目次]
コロナ禍が時代を変える
お寺がリモート法要
新たなWEBサイトから世界進出
夢のような拡販が実現する巨大マーケット
コロナ禍が時代を変える
現在蔓延中のコロナ禍による営業自粛が企業の体力を猛烈に削ぎ落としており、事業の継続を断念する日が訪れるまであと何ヶ月と、カレンダーを凝視しながら溜息を漏らす経営者は多いと思います。日本に限らず世界中が三密を避けなければならない厳しい現実に直面して
いるからです。
飲食や宿泊業界、航空等の旅客運輸業、娯楽産業、さらに百貨店を始めとするお客様に直接商品やサービスを提供する業種は、ビジネスの運営自体が本当に難しい状況となっています。他に製造業も打撃を受けています。こうした過酷な状況を速やかに克服し事業運営を確かなものにする術を見出すため、多くの企業が携わっているビジネスの根本的な見直しを迫られているのです。
しかし、コロナ禍の弊害が一気に雲散霧消することを期待しても、なかなか難しいと判断するのが現状ではないでしょうか。ですから世の全ての経営者は、今年に入ってから時代が全く変わってしまったと自覚する必要があると思います。
お寺がリモート法要
あなたの会社は集客にWebマーケティングを導入していますでしょうか。
現状の業績に満足しており、『Webマーケティングはやっていません。ただ、新規の見込み客は順調に増えていますから、まだ大丈夫ですよ。』
このようにご返事される社長さんもいらっしゃるとは思います。でも、平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」と著されています。諸行無常の原理原則は、現代にも当て嵌まるのです。
最近のお話ですが、一例を挙げてみます。
これまで故人の法要は住職が依頼者のお宅に伺うか、関係者をお寺に招いて執り行う方法のいずれかでした。しかし、どちらの方法でも三密は避けられません。こうした状況の中、リモート法要が実験的に試されています。ディスプレーを介した法要が、ある仏教団体に於いて始まっているのです。
日本に於いて長らく続いた伝統的な仏式葬儀の在り方が大きく変わろうとしているのです。ましてや一般企業では、Webマーケティングの導入が増々求められる時代になったと言えるでしょう。
新たなWEBサイトから世界進出
全くの異業種ではなく現在運営中の事業に関連するもので、新たなビジネスの芽を見つけることはできると思います。そして、その小さな芽をWEBサイトから発信することで、企業の存続が叶う可能性があります。
新たなビジネステーマが決まったなら、とにかくコンテンツを準備してください。所謂コンテンツマーケティングを広く実践できるようにするのです。たとえば、ブログやメルマガの配信、自社の商品・サービスを見込み客にアピールしてリストを収集できる情報コンテンツ作成等を始めてください。
特にコロナ禍が影響して業績不振に陥っている業種には、ピンチを真正面から受け止めビジネスを一大飛躍させるチャンスとすることができるかもしれません。
コンテンツが豊富に揃えば、人工知能に英文翻訳させたサイトでもって挑戦することが可能になります。
オンラインビジネスはオフラインに比べ参入障壁も低く強力なライバルも多数出現しますが、かかる経費が圧倒的に安くあがります。ですので、一度や二度の失敗で会社ごと沈んでしまう危険性はほとんどありません。何度でもやり直せばいいのです。重要な部分はプロの外注業者に任せ、その他は社員の中からウェブマスターを決めて業務全般を内製化することも可能でしょう。
夢のような拡販が実現する巨大マーケット
国内のあらゆる需要が縮小している現在、日本から比較的近場に魅力溢れるマーケットを見出すことができます。
2015年12月31日、ASEAN（東南アジア諸国連合）に加盟する10カ国による「ASEAN経済共同体」が誕生しているです。総人口6億人オーバー、GDPで300兆円規模の巨大マーケットが誕生したのです。そして、そのエリアの人口は今後も増加の一途を辿るとのこと。また、人口構成が若いことから必然的に労働者人口が多く、これが消費を引っ張る原動力になります。
事業規模の大小に関わらず、経営者であればASEAN経済共同体は絶対に見逃せないでしょう。何故なら、自社のホームページを「英文サイト」に編集し直すだけで、ビジネスの可能性が爆発的に拡大するのです。
2倍、3倍どころではありません。10倍規模だって視野に入るかも・・・・・・
以下の2本の前記事もご参考としてください。
低予算動画マーケティングが中小企業を甦らす
・AIを駆使して中小企業が世界制覇に挑戦
企業サイトの新設には、WordPressがお勧めです。
【完全保存版】企業サイトをWordPressで作成し濃い見込み客をゴソッと集客する方法
