新撰組三番隊組長斎藤一の剣術から五次元を洞察

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新撰組の斎藤一は隊内最強剣士だった!?
瞬時に願いを引き寄せる五次元は波動だけの世界


新撰組の斎藤一は隊内最強剣士だった!?

尊王攘夷の過激派浪士と対峙した新撰組ですが、隊士数が最も多い時期には約200名いたとのことです。

剣術の腕と度胸がともに備わった隊士が勢揃いしていました。中でも一番隊組長の沖田総司、二番隊組長の永倉新八、さらに三番隊組長であった斎藤一の三名は優劣をつけ難い凄腕の剣士だったそうです。

局長の近藤勇と鬼の副長と称された土方歳三も強豪十指には入っていたようです。池田屋討ち入りでは、もしかしたらこの人物が新撰組最強なのではというほど、近藤勇は実戦での強者振りを発揮しました。また副長の土方歳三も、実地での斬り合いは強かったとのこと。


新撰組は実戦に強い強豪剣士が集まった武闘集団でした。特に冒頭に名前を挙げた三名は剣士としての実力が筆頭クラスなので、逸話も色々とあるようです。

二番隊組長の永倉新八が孫をつれて映画館を訪れたときのことです。

帰り際、絡まれた何人かのやくざに鋭い眼光を浴びせ一喝したところ、恐れをなして退散したとのこと。実際に人を殺めてきた人間から放たれる殺気には、相当な迫力があったのでしょう。永倉新八に関する語り草として突出した逸話です。

出典:Wikipedia
永倉新八 


また、三番隊組長だった斎藤一(さいとう はじめ)にまつわる話には、さらに驚かされました。

昭和の剣聖と謳われた中山博道の弟子にあたり後に天覧試合で優勝する山本忠次郎が、若い頃木の枝から紐で吊した空き缶を突く練習をしていました。そこを通りかかったひとりの老人が山本に三段突きを指南してくれたそうです。この三段突きは沖田総司の得意技でした。

老人が空き缶を竹刀で一突きすると、何と缶には穴が空いていたそうです。そして、山本忠次郎の関係者の証言から、この老人が斎藤一であったことは間違いないようです。

出典:新選組・斉藤一の剣
散る桜 残る桜も 散る桜



竹刀の先端がスチール製の空き缶を貫通して穴を開けるなど、人の認識が物質世界に限定されていればあり得ない現象としか思えないことでしょう。しかしこの場合、波動の世界に目を向けてみれば、この現世での出来事とは違う別次元の現象に気づくはずです。手練れの超一流剣士が気合い一声のもと、竹刀とはいえその突きでブリキ缶に穴を開けられる可能性を、私は十分に感じ取ることができるのです。

 

瞬時に願いを引き寄せる五次元は波動だけの世界
時間を加えた私たちが住むこの四次元世界とは違って、粒子は現れていません。ですから、ブリキ缶が硬いスチール素材からできているという概念もそこにはないわけです。なので竹刀としての波動が、やはり波として存在するブリキの空き缶を貫くのは五次元世界ではごく当り前のことです。

イメージが五次元に届いておれば、そちらでは既に缶に穴は空いているわけです。


一瞬のことであれば、五次元に送ったイメージを四次元に引き戻すことはできそうです。たとえば近くに女性が立っているとします。自分の好みの
タイプかどうか気になって、この女性を自分のほうに振り向かせ御尊顔を拝したいという不埒な(笑)考えが浮かんだとしてください。

一瞬だったら可能です。但し、本当に一瞬振り向かせるだけのことになります。女性がスタスタと歩み寄ってきて、『喉が渇いたわ。お茶でもしません?』と話しかけてくる状況までもっていくのはできない相談です。


仮にこの方と例えば電車の駅やバス停で毎日一緒になることが多い、というのであれば可能性は十分あります。彼女が自分に話しかけてくる至福のときを思い、毎日五次元にイメージを送り続けていればいいからです。しかし、本当に一瞬だけのイメージでもってこの状況まで辿りつくことは、まず無理でしょうかね。


こういうこともありますよ。止まるのかと思えば急に走り出すなど、挙動がおかしい車が前方にいるとします。私の場合、そんなときでは前方に信号が
あれば、前の車がその信号で左折するようイメージしていました。大体成功します。

これまでの成功率ですが、80%は超えていたと思っています。まあ念力みたいなものかもしれません。

 

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