パラレルワールドを無限に移動する

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パラレルワールドを渡り歩けば歳はとらない

パラレルワールドにはそれぞれの現実が展開
ビジネスの活性化は波動アップが最大のキモ
今この瞬間を意識すれば願望はこの手に


パラレルワールドを渡り歩けば歳はとらない
夕飯前、軽いつまみと一緒に500mlの缶ビールを続けて2本空けボーッとしていました。そうしたところ、これまで何となくモヤモヤしてすっきり理解できていなかったことが解けたのです。

『過去、現在、未来は、全て今この瞬間にある!』

この概念が理解できたのです。3年位前のことでした。やはり、ヒマそうにしているほうが右脳は働きやすいようです。


私は1949年生まれなので満70歳です。

さて、私がこの世に生れ落ちて70年が経てば、一体その日からどの位の時間が経っているか計算してみます。まずは時間単位で考えてみます。

閏年を考えず1年を365日として計算すれば、24時間をかけて1年は8,760時間です。70年後には・・・・・・

8,760時間×70年=613,200時間

さらに、613,200時間に1時間の60分をかけます。すると36,792,000分。秒では⇒36,792,000×60秒=2,207,520,000秒です。なので、70年では22億秒以上が経過することになります。

22億秒って大した時間です。これだけの時間が経過しているわけです。但し、これは同じ空間に居ればの話なんですよ!


たとえば、パラレルワールドを瞬間、瞬間で移動していればどうでしょう。一瞬の後、少し時間が経過した違うパラレルワールドに移動しているとしたら。

一瞬が22億回続いても、ほぼ瞬間の出来事と同じですから自分の体内時間は経過していないことになりませんか!?だから、もう年はとらないと自分が決めたなら、その通りになるのではという気がしています。なので、70歳をオーバーした私でも、実はまだ生まれたばかりということも言えるんです。そして、自分が望む未来も今ここにあるわけですね。

 

パラレルワールドにはそれぞれの現実が展開
『ここには来たことがあるような気がする。』

『これって、過去に体験している・・・・・・』

見たはずのない景色や初めての行為なのに、こういう感覚を覚えることがあります。デジャヴ(既視感)としてよく知られています。

また、それとは全く正反対の現象があります。自分が日常的に触れている景色なのに見覚えがなく、初めて見ると感じる現象のことです。これをジャメヴ(未視感)といいます。


デジャヴは私もこれまでに幾度か体験しています。そしてジャメヴですが、『あのときがそうだったのか・・・・・・』という経験が一度だけありました。

それが起こったのはウォーキング中のことでした。周りの景色が急に見慣れないものと感じたのです。ただ、それはほんの一瞬でした。見慣れた景色だという認識はすぐに戻ってきました。ただ、自分の視野に入った1軒の家がやけに気になったのです。

家に見覚えはありました。しかし、これまで建っていた家と何かが違うという感覚が湧いてきたのです。たとえば、以前と比べて家の形や大きさが少し変っていたとか、敷地の中で上屋の建っている位置がずれていたりしたなら違和感を受けてもおかしくありません。そんな感じでしたが、一瞬にしてパラレルワールドにシフトしたのではと、今はこんな考えが頭を占めています。


パラレルワールド(並行宇宙・多層世界)にはそれぞれの現実が展開しています。あるパラレルワールドにシフトしたといっても、これまでの環境が一気に変わるわけではないようです。家族構成が違ってしまったり、職種とか住んでいる場所が全く違ってしまえば私たちの戸惑いは激しくなります。なので、こういうことはないと考えざるを得ません。

また、パラレルワールドは50や100、1000や2000どころでなく、無限に近いくらい存在するという説もあります。さらにパラレルワールドは、今の自分が置かれている状況と比べてみても、余程意識を集中して傾けなければ分からないほど些細な違いしかないような気がします。

新しい世界に移ったとき、そちらにいる自分に新たに移動してきた自分の記憶が上書きされると考えみたらどうでしょう。

こう考えれば、私がウォーキング中に感じた1軒の家に対する違和感に納得がいくのです。気づかないうち、人はパラレルワールドからまた別のへパラレルワールドへと常にシフトを繰り返しているのかもしれません。


ビジネスの活性化は波動アップが最大のキモ

『会社の売り上げは増えないし利益も出ていない。待遇に不満を抱えている社員が多いのは間違いなさそうだ。』

『近頃は社内の雰囲気も湿りがち。辞職を考える社員が増えなければいいが・・・・・・』

このような考えに憑りつかれ、夜も満足に眠られない社長さんがが増えているはずです。

『私なら大丈夫!』と見得を切って私の詮索を完全否定できればいいのですが、そうでなければ今から申し上げることについて熟考してみてください。


自身の高い理想が現実化してる世界もあれば、思いとは程遠く最悪ではないにしてもテンションが上がらない毎日を送っている自分が存在している世界も
あります。では、自分の理想通りの現実が体現できている世界にはどうすれば住めるのでしょうか。

まずは波動を高めることです。幸せを感じることが最大のキモだという気もします。

幸せの感情が伴えば波動は高まりますので、望む現実が日常的に展開する世界に住むことができそうです。

パソコンやスマホを通じてこのブログを読んでいる方であれば、毎日の食事に欠くことなく、休むときには風雨から身を守ってくれる安全な我が家があるはずです。特定の辛い現実に直面している人々と比べればどれほど幸せでしょうか。

幸せを実感するスタートは、このようなところからでいいと思います。


もしあなたの会社に元気がなければ、今の状況を激変させてやろうと心底思ってみることです。そうすればワクワクしますし、ワクワク感は人の波動を
上げてくれるからです。


今この瞬間を意識すれば願望はこの手に

人は未来のことに思いを託せば、今このときから意識が離れてしまいます。そうすると不安な気持ちに心を占められるようになり、自由闊達な思考ができなくなります。

神道に「中今」という言葉があるのをご存じでしょうか。「なかいま」と読みます。私が先に書いた「この瞬間」と同じ意味です。

神道では、この「中今」から発する願いは叶うとされています。さらに世界中の言語の中で、日本語ほど願望を叶えるパワーに満ちている言語はないとのことです。日々日本語を駆使できる環境に、私は感謝するしかありません。

 

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